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施工会社の選択を誤ると、未熟な工事による雨漏り事故や電気系統不備による火災トラブルなどの予期しない事態に巻き込まれる危険性があります。
その施工会社の実績や、どのような施工方法を行い、どのように品質管理しているか、しっかり見定める事がとても大切です。
未熟な施工力で施工を行った結果数年後に雨漏り事故が発覚したケース。施工会社もなぜ雨漏りするのかを理解できず施工を進めており、気づいた時には大損害というケースもあります。
工事不良によるパネル架台の転倒事故。安易な施工方法で架台を設置していた為、強風で架台ごと転倒し破損。
近年、特に多く見受けられるのが、違法に設置された太陽光発電です。
北面に設置されていたり(一部、特例を認めているメーカーもございます)角度の低い屋根にそのまま設置(水はけが悪いため、各メーカーごとに角度の基準が設けられています)されていたり、屋根一面にびっしりと設置され、今後のメンテナンスはどのようにするのだろうかと心配になるご家庭もあります。
屋根下部にはメンテアンススペースが あるものの、上側には全く歩けるスペースが 無いため、いざメンテナンスをしようと思うと、 都度、屋根足場等が必要となり、大変。
屋根から完全にはみ出して設置されているケース強風時には、パネルが吹き飛ばされる可能性が高くとても危険な状態です。
太陽光発電システムは、その名の通り太陽の光を受けて発電するものです。
そのため太陽光の出ていない夜間には発電はできません。
パネルに雪が乗っかってしまうと発電はしません。しかしながら北海道や雪国には雪国仕様というものがあります。太陽光発電システムの角度を調節し、雪が滑り落ちるように設置するのです。
とはいえ、北海道などの寒冷地は太陽光発電に向いてないと思われがちです。
しかし、実は気温が寒いほど太陽光発電システムには有利なんです!なぜ??
それは、パネル自体が熱くなると発電効率が落ちるからなんです!気温が10℃違うと発電効率が5%も違うんです。
つまり、北海道などの寒冷地という事はデメリットでもあり、メリットでもあるわけです。